イラストと手仕事のある暮らし。毎日が喜びの日々となりますように。
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七夕もすぎて
「うちは旧の七夕の日に飾りを作るのよ。」
とおっしゃったご近所のおばあちゃん。
我が家はというと 気持ちだけの布でできた小さな飾りを下げて 
大きな願いを込めました。
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役割分担の卵焼きを焼くことから始まった七月七日。
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地域住民総出で取り組む行事が 結構な頻度でやってくるのですが
私にとって すべてが神秘的に映る習わし。
古くから受け継がれてきたそれにまつわる由来の深さに
支え支えられて暮らす方々の喜び 哀しみ そして感謝の念を思うのです。 

『素麺の上にのせる卵焼き』を作る担当という一見簡単そうな役割に
「すみません・・・」
と前置きして
「甘いあの卵焼きのことですか?」
と真面目な問いかけをしていました。

卵焼きのレシピ程 各家庭の個性が勝る『味付け』はないですよね。
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作業のおかげで風の通りも良く清められた集落の通路。

今日は アジラネ法式の日だとおっしゃる。 
この一年の間に不幸のあった家族が 夜明けと共に家の茶碗皿を外に出し
海へ行って海水で手足を清め 
日没まで家の外で食事やお茶を飲み過ごされる日だと
85歳になられる方から教えていただいた。 
時代は流れても変わらないでいられることの難しさ非凡さ。
ひたむきに受け継がれていく魂の深さに頭が下がるのです。


メニューに困ると一品に加えたくなる素麺も
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メインにすることもあります。
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実家から送られてきたキジの卵は
かわいい大きさが 彩りのアクセントにちょうど良いのです。

お茶菓子の差し入れ用に蒸した黒糖饅頭。
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節電を意識したら 普段のお菓子作りが 蒸し器になったり鍋になったり。
「簡単なのが一番。」
とご近所の方に教えていただいたパイナップルのケーキ。
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「100円くらいのパイナップル缶詰で充分。」
40数年前 自宅にオーブンがなかった時代
母が無水鍋で作ってくれたスポンジケーキが こんな味だったかな。
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やはり スモモも煮ました。
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皮をむくと味がすっきりするからと教えられた日から
コンポートもジャムも リンゴのように皮をむいています。
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赤ワインがないのに気付いてホワイトラム酒を香り漬けに。
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保存してこれからの季節のお泊り客に重宝します。

by petitmugi | 2012-07-10 16:28
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