イラストと手仕事のある暮らし。毎日が喜びの日々となりますように。
by petitmugi
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春のにおい
昨日 なんとか間に合わせたイラストをs-paxさんへお届けしたら
絵を描かないで過ごすと決めた週末が久しぶりで嬉しいのです。

夜が明けたと同時に草取りから始めて
昨夜煮た小豆で桜餅をこしらえて 
小さな達成感を味わっています。
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natyu cottonさんでテーブルクロス用にと求めたリネンでテーブルを覆い
やっぱり落ち着いた青緑色にして良かったと とても満足。
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出来るだけ大切に使って
夏が来る頃 ギャザーたっぷりの涼しげな洋服に仕立てたいなぁ。
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昨日 桃の花が欲しくて帰り道沿いの花屋さんに立ち寄りました。
新鮮な桃の花入荷はまだこれからとおっしゃったので
ガラス越しの冷蔵庫で一番目立っていたチューリップを買って器に生けると
テーブル周りが元気な春に変わりました。

見慣れた土手のすみれも丈夫そうに改良された品種でしょうか 
花屋さんでも買えるのですね。
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つくづく 私は紫色が好きなんだなぁと思う。
シルク リネン コットン・・・いろいろなすみれをこしらえたくなります。

それから 先日作り終えたコサージュ用の布花の残りを集めて
一つのブーケにまとめていました。
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固まる膝にシップをしながら夫に苦笑いされつつ必死で作業に勤しんだこの一週間。
緩やかな余韻を味わいながら これが私だからとそれなりに喜びなのです。 
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by petitmugi | 2011-02-26 11:26
花に埋もれて
「華やかなメジャーなスポーツではないので 
こんな席の胸元くらいは ちょっぴりおしゃれさんにしてあげたいなと・・・」
先日 友人から頂いたメールでした。

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この春 高校生の息子さんが所属する部での卒業生を送る会で
保護者会から感謝とエールの気持ちをこめて
何かして差し上げたいとおっしゃる その気持ち。
数年前のあの頃 私も通り過ぎてきたあの姿を重ね合わせながら
何かの手伝いになればと 自宅へこもりひたすら手を動かしていました。 

花びらの形に切り抜き 染めては乾かし表情をつけて組み立てていく作業。
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最初は キットを作って差し上げるくらいの軽い課外活動のノリだったのですが
プロフェッショナルな仕事に就く傍ら
母親としての日常をこなす彼女との打ち合わせを繰り返すうちに
いつの間にか私の中で 頑張る彼女へのエールの気持ちも加わっていて
出来上がったら 自宅へ送ります。待っていて 
の流れに変わっていました。
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素材は扱いが楽で簡単に作れる紙のコサージュを思い浮かべていた私は
使いたい色あります?と彼女に問いかけていました。
返ってきた言葉が 男子は男らしく 女子は女らしく・・・と。
何かとても重みがあり
「了解です。では布で作らせてください!」 と
どれくらいの手間が必要かも計算せずに返事していましたから。

個性や能力も思いっきり発揮できる男女共同参画の家族 社会の中で
より魅力的な人として成長していく過程にあり
今後様々な進路へと進んでいく彼らに
是非贈りたい親としての気持ちだったと思うのです。

女子部員へのコサージュは 柔らかな色合いの小さな花束。
夏になったら バッグにでも付けて貰えると有り難いなぁという気持ちも込めて。
フランスから届いた古いコットンレースやリバティの花柄布も少しだけプラスしました。
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男子部員にはしゃくやくのような?花一輪。
シンプルですけど ちょっとのゴールドをポイントにしました。
コサージュで男前 は難しい。
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もっと買っていたら良かったなぁと後悔したエンブレムのような古いバッジは 
OWLさんで50円で求めたもの。
手仕事の材料にでもなればと以前にストックしていたものでした。
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男子の制服の胸元に似合うといいなぁ。

それから 保護者や先生方へのさくらのカード。
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数百個くらいの小さな花を ひたすら水彩絵の具で塗りました。
途中 雑になったり 最後とばかりに念が入ったり
ばらつきがありますが お許しください。
皆さんの手で書き込んで頂くメッセージの力で
きっと大事な一枚に変身してくれると思うのです。
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新幹線「さくら」で盛り上がりをみせる鹿児島も
一気に春が舞い込むような勢いをみせています。
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カード コサージュを運送屋さんへ届けて ちょっと寂しい気分の一段落。

余韻に浸っている間もなく
明後日までに仕上げてお届け予定のs-paxさんの依頼イラストが待っています。
パッケージの仕事も テーマは花盛り
延長の気分で桜の絵を描いていきます。

by petitmugi | 2011-02-23 13:12
静かな器
私も付いて行きたいくらいでしたけど
昨日のお昼 空港で上京していく娘2人見送りました。
「就活が落ち着くまで帰らないから。」ときっぱり手を振る大学3年の長女。
次女は 社会人に向けて今日から2週間の研修です。

静かになったわが家で
週末から慌ただしかったその余韻に浸る間もなく
先日から手つかずだったイラストを
今日は 膝が痛くなるくらい固まって描いていました。
このマンゴー 明後日に間に合うのかなぁと思いながら今も休憩。

空港の帰り道 寄り道というより遠回り?して蒲生茶廊『zenzai』での
遅めのランチに友人がつき合ってくれました。
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初めて訪れた和のカフェでしたけど歴史のある街並みに
その良さを生かして改築されたという武家屋敷のカフェがとても心地良く
体に優しいランチを味わいながら頂きました。

その後 訪ねたのは西洋古道具『トロイメロイ』さんでした。

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欠けた器を食卓に並べるのは失礼かと思いつつも
捨てられなかった松本晃さんの器。 
その器をなんとか修復して頂けないものかと
トロイメロイのオーナーさんにご相談したかったのです。

大丈夫です と心強いお返事を頂き器を託してきました。
捨てられないなら花でも飾り
必要なら新しい器に買い換える選択もあります。
けれども使い込んでにじみ出た雰囲気や想い入れは簡単に捨てられず
もう一度食卓に並べてみたい。
断捨離という言葉もあるけれど 欠けやほころびも修復できるなら嬉しいのです。 
モノとの出逢いも 人との縁 出逢いと同じだと思う日々です。
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友人と そろそろ帰ろうとした頃 
「5分だけいいですか?」とおっしゃったオーナーさんが 庭に出られたかと思うと
庭木の花を切り花にして持たせてくださいました。
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楚々とした椿や白梅は 茶人達が愛したお茶花。
独特な空気感を持つ彼は お若いのに仙人のようで(笑)
始めてここへ訪れた日もそう思い感動しましたから。 
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桃色の椿はガラスの器に活けて 窓際の本棚へ。
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八重の花びらがかわいい白梅。
お正月 節分 ひな祭りと 和のしつらえが似合うこの季節が
私はとても好きです。
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オーナーさんから古い器や家具の話を伺いながら
潔い形をした四角い器に目が留まりました。
工房シュロで陶芸をされているという若い作家さんが作られたものだそうです。
金釉が使われ ブロンズのような味わい深い輝きを放っている蓋と
存在感のある正方形の形に 
作り手のセンス こだわりをみるようでした。 
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青柳啓子さんの使っていらした器が頭に浮かび
それを真似て 私もなつめに見立ててみました。
ままごとのようなお手前盆で 家元の方から叱られそうですが
気楽にお抹茶を頂けますから。 
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今日のお昼は 静かにあるものでご飯を食べました。
冷凍庫に入っていた炊き込みご飯。
酢ゴボウ ほうれん草の白和え キムチもどき・・・。

コンポートの形をした小さな高台付きの器は
古いフランスのデッドストックの器だそう。
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和でも洋でも  古くても新しくても 好きか苦手か
それだけの基準で選ぶ器ですけど よく馴染んでくれています。
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さて 絵の具でテーブルを散らかしたついでに
もう少し描きます。

by petitmugi | 2011-02-17 00:43
もてなす愉しみ
先ほど 明日母に届けるサワーポメロだよりが出来上がり
ちょっと息抜きとここへ座りました。

これで 明日から2泊だけ帰省する長女にご飯をたくさん作ってあげられる。
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昨日遊びに来た娘の友人お二人も 一晩宿泊し今日の夕方帰って行きました。

昨夜 あの大量のチョコのお菓子を食べ尽くした娘を含めた女子3人
夜も更けた頃からバレンタインデーのチョコレートケーキ作りもはじまり
「今夜はスポンジケーキを焼くところまでにしましょうか。」と
レシピを伝授しながらおつき合いしていました。
 
昨日 季節の野菜でロールキャベツを煮ました の画像。
夜の食卓の画像は 若い娘達の食欲に圧倒されて残せませんでしたけど
まだ起きて来ない間に朝の画像を少し。
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案の定 娘達の起きてきた時間は
お昼も近い頃で朝ご飯のつもりがお昼ご飯になり。
「おみそ汁と クラムチャウダーのどっちにします?」
「ご飯が必要な人は?」
と ビュッフェのような食卓を 自己満足ですけど私も愉しんでいました。
大勢で食べる食事は やっぱり嬉しい。
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手前に 和食しか食べようとしない夫専用のお惣菜セットがあるのですけど
意識したわけではないのに映り込んでいません。
朝食に予定のなかったピザを あり合わせの材料で焼いてみたり。
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あのボッホの大きなオーバルプレートは
なんでもない食事が豊かに見えてきます。
これも自己満足。
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古い味のあるコンポートで高低を出すのが好きです。
ガラスを使うと 光が入り込む雰囲気が春のよう。
デザートはクッキーの生地で焼いたいちごタルトです。

ご飯が済んだあと まず厚紙でケーキの箱作りからはじまり
昨夜焼いていた12㎝サイズのチョコスポンジケーキを
それぞれ生チョコケーキに仕上げていきました。

男子の名前入りでしたからSちゃんのケーキ画像はありませんけど
kちゃんが仕上げたケーキの画像を一枚。
普段から エクレアやタルトを作るという彼女は
とても丁寧な仕事ぶりを発揮。
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kちゃん Sちゃん それぞれ きっと美味しいと言って食べてくださるでしょうね
かわいい彼女達に とても幸せな男子達です。

by petitmugi | 2011-02-13 00:06
娘のペースで
「買うのが勿体ないから作りたいの。」
と次女が言ったのは 小さなパニエのような靴下のシュシュ?飾りでした。
私もミシンの扱い方につき合わされて 久しぶりの手仕事に勤しんで
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テーブルの上には 試行錯誤しながら作った飾りが並んでいきます。
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何か スパンコールとか縫いつけていくヘアコサージュも作りたいと言う次女。
連休が明けたらそれどころではなくなる前のひとときを惜しむように 楽しそうです。
出来上がった途端 薄いグレーのレースをつけて外へ飛び出しました。
取り急ぎ厚手のタイツの上につけただけですが 二十歳には到底思えない足下(笑)

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今日 娘と一緒にせっせとお菓子を焼いていました。
明日 娘の友人2人を招いてわが家でお泊まり会ということもあり
もてなしのお菓子はちょっと早いバレンタインを演出。
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ナッツ類をのせたマンディアン チョコをはさんだクッキー チョコチップ入りのマフィン。
オーブンの中に入ったままでこの画像に入れなかった
ホワイトチョコチップ入りのチョコマフィン。
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ほんとは アイシングでお化粧を施す予定でしたけど
ちらかっていく台所に 娘もうんざりしたのかそのまま袋に入ってしまいました。
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娘のペースにはまってしまい なかなかお仕事もはかどりませんけど
親元を離れたら そうそう巡ってこないひとときだと 
共有できる時間に甘んじています。

by petitmugi | 2011-02-10 23:28
春を想いつつ
いつも1月には母に作って届ける『サワーポメロ便り』がまだ仕上がらない。
ちょっと いえ かなりさぼってる?ブログ更新も増えてる(笑)

頭の中でイラストを仕上げる順番を整理しているところに
友人からお誘いメールが届き なんとか会える工面をしたくなる私。
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見た目の悪いサワーポメロは 卵と一緒にわが家に届きます。
縁に並べて干して 早く甘くな~れ。 
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鳥インフルエンザの方は心配ない?と両親に尋ねるけれど
冬野菜をたくさん食べて育っていると鶏もとても元気だと言います。
お土産に頂いた大分の白ねぎ醤油を添えて丁子屋さんの醤油をかけて
新鮮卵の卵かけご飯。

サワーポメロもサラダに混ぜ込んでみました。
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あり合わせのご馳走が花形リムのお皿にのって華やかになりました。
来週からの研修 その後の卒業を待つのみとなった次女と
自宅で昼ご飯を食べる日も多く
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せっかくだからと美味しく食べられるよう2人楽しんでいます。
サルグミンヌ窯のオフホワイトが 
手持ちの和の器と一緒に並べても違和感がなく嬉しい。

これがナシゴレン?・・・

by petitmugi | 2011-02-07 23:32
節分 そして立春
福を巻き込むように恵方巻きを作り 
つながった縁を切らないようにと巻いたそのままを
南南東を向いて福が逃げてしまわぬよう黙々食べるという節分の夜の光景。
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先日 「大事なことを決めるのは節分が終わってからにしなさい。」
と80歳を迎えられるという奥様から頂いた助言が耳に残っていて 
そんな節目の昨日を
omameさんと過ごせてとても満たされた一日でした。

昨日の余韻に浸りながら作ったカボチャのスープと
欧風料理店フルハウスさんが
店内で販売していらした手作りのパンを一切れずつ味わってみる。
あの頃と変わらない丁寧な料理から
自分も若かったあの頃が鮮明に蘇ってきました。
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宿題のイラストと節分のことだけ考えて過ごそうと思っていた昨日の急なお誘いに
「是非 お誘いにのらせて!」と手をあげて出掛けていました。

お嬢さんの花ちゃんが通っていらっしゃる養護学校のバザーでお買い物というイベント。
高等部もあとひと月ちょっとで卒業とおっしゃるその思いは如何ほどでしょうか。
にぎわう体育館の中へ入った時は 私も感無量でした。
omameさんはきっと手編みのニット帽をかぶっていらっしゃると
きょろきょろしているところに「こむぎさぁん。」と声をかけてくださって
取り急ぎご挨拶。           
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しばらく 子ども達とコミュニケーションを楽しみながら会場を散策しました。
omameさんは福祉事業所で利用者の方々が作られるという
パン販売のお手伝いをしていらして
やっぱり彼女にはパン屋さんが似合います。
どのパンも美味しいのよと言いながら 
抱えるようにパンを買って行かれるお母様方の声が耳に入ってくる。
私は 次女に頼まれた『友人へのお土産』をパンに決めてセレクトしました。
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今日のカボチャスープの下に敷いた裂き織りのコースターも
高等部の生徒さん達の手仕事でした。
1枚50円とは勿体ないようなお値段で
手漉きのカードも3枚で50円。
こんな調子だからどのお店もあっという間に完売で 
子ども達が誇らしそうで私まで嬉しい。

はじめましてのご主人 見ない間にちょっとやせたかな?の花ちゃん
この会場を創り上げた方々のその空気まで穏やかで温かで心が洗われました。
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押し麦 全粒粉?とにかく粉が美味しい食パンと
山葡萄 伊予柑だったかな けしの実で覆われた素朴なパンが
omameさんとのランチ後 
フルハウスさんを後にするときのお土産でした。

料理に合うパンを作っていたら
ここへたどりついたというオーナーさんこだわりの
天然酵母パンに哲学みたいなものまで感じる奥深い味。
18歳になる花ちゃんのことを想い
5年前からこつこつ日々を重ねてきたomameさんと
このオーナーさんご夫婦が重なりました。

今日は立春 数年先の自分がどんなふうに歳を重ねたいのか
想像してみるのも大切かもしれない。
まずは準備運動からかな。

by petitmugi | 2011-02-04 23:54
パンのある食卓
次女の小学卒業時保管したタイムカプセルの品物を預かっているから会えませんか と
久しぶりの方からメールを頂き ランチ時に合わせて出掛けていました。

彼女のお嬢さんと次女は同級生でご近所だったこともあり
家族でおつき合いさせて頂いた方でした。
娘の小学校卒業以来だから8年ぶりだったでしょうか。
待ち合わせ場所に 向こうから歩いてくる彼女をみつけたら
思わず走り寄り懐かしさと嬉しさから彼女の手を握りしめていて(笑)

思い出話とお互いの近況を織り込みながら
カフェで過ごした特別な時間は とても有意義なひとときでした。 
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15㎝の型で作った誕生日ケーキを 6等分してこのサイズでちょうどお腹も満足。


タイムカプセルの思い出の作文 
20歳のあなたへという両親からの 友人からの手紙。
学習の記録 将来の夢を描いた絵 自画像等々。
その向こう側に 無気力という衣で自分をガードしながら過ごしたことも
作り笑いで乗り越えた日々もあったから 母として号泣なしではめくれませんでした。
将来の夢を描いた絵には 
娘が小さな女の子と一緒にパンを売っている姿が描かれていました。
娘は昔から粉ものが好き。 
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そんなことを思いながら今日もお稽古感覚で焼いたパン。
クープって深く切り込んだ方が綺麗に入るのねって
その要領がなんとなくわかって嬉しかった。
自己流ってほんとに遠回りが多い。
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実は 先日CALICOさんで購入したBOCHの古い皿に 
素朴なパンをのせてみたかったのです。

オーナーさんからお話を伺ってみると
1749年創業老舗の陶磁器メーカーで
王室御用達ブランドとして現在に至っているそう。
上品なレリーフ柄が施されている40㎝近くあるオーパルプレートは
100年程前の製造で使用感はあるものの 
とても良いお買い物が出来て嬉しいでした。
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美味しそうにパンが焼けたら パンに似合うお惣菜が欲しくなります。
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薄くスライスしたパンに オーガニックのエキストラバージンオイル。
鶏に小豆や野菜をたくさん食べさせて育てたからという両親自慢の卵を半熟卵にして
野菜に添えました。
オイルとスライスしたチーズ ブラックペッパー お塩でシンプルに頂きます。
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娘の誕生日に食べさせるつもりだったビーフシチューを一日遅れで作って。
生クリームを添えるのを忘れていました。
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クラムチャウダーもパンによく合います。

by petitmugi | 2011-02-02 23:20
二十歳のあなたへ
朝起きて 凍えるようなガラス窓から庭先に目をやるとやっぱり積もってる 雪。

先週は 描くのを怠っていた依頼イラストを仕上げようと
わびるような気持ちでひたすら筆を動かしていました。 
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昨日描き上がったイラスト。
s-pax(下園紙工業株式会社)さんの『ひなまつり』のイラストを描きながら
春を先取りさせて頂き楽しめました。

「冷え込む週末になる模様」と 
天気予報は 感心なことによく当たったから
夫は早い時間から箱火鉢に火をおこし 
夜ご飯まで延長の火遊び。
食卓を画材で埋めても何も言わず 私を叱咤激励してくる夫に感謝しながら
暮らしの中にイラストを描く風景があることが馴染んでいきます。
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残りの卵黄が冷蔵庫に10個分くらいあったでしょうか。
息抜きのおやつ作りは 混ぜるだけのクレームブリュレにと
裏ごしたカボチャ入りです。
もうちょっと牛乳を増やしても良かったかな。
適当に見積もった分量から
蒸し上がってみないと食感もわからないおやつ作りです。
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バーナーで焦がした砂糖はキビ粗目。
黒蜜やメープルシロップをかけて頂いても美味しそうです。

さて 今日から後期試験だという次女も
この休日 自宅へこもりレポートに向かっていました。
その次女も 今日で二十歳。
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先日 友人から刺激を貰った私は 和服の入った箱を開けていました。
私が若い頃 お正月用にと作って貰ったウールのアンサンブルを
次女が「着てみたい!」というから 鏡の前で羽織らせてみると娘の顔によく似合って。
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次女のおかげで私は2人の娘の母になれました。
今日は s-paxさんへ出掛けるつもりだった予定を
雪を理由に明日へ延ばして頂き いつものケーキを焼き
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今日 雪が溶け始めた頃 車を走らせた花屋さん。
春らしい花を数本選びながら
「今日が娘の誕生日なので・・・」などとスタッフの方とお話ししていたら
薄桃色の大輪のバラを2本足してくださいました。
小さな花束が急に華やいで そのお気遣いに恐縮しながらも嬉しかった。

ささやかなご馳走で20回目の娘の誕生日を
一緒に祝えた私達も幸せでした。
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花器は 先日「もうすぐバレンタインデーだから。」と
友人から頂いたチョコレートの空き缶。
セロファンを敷いて百均一で買ったオアシスを入れると この缶にぴったり収まります。
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ケーキは リクエストがあったチョコレートケーキ。
これも20年 同じレシピで作り続けています。

娘が幼稚園年少さんの頃 みんなと同じ設定保育に参加できず
園庭で1人遊んでいる次女を見かけ悲しい気持ちでいた私に 
園長先生は優しく説いてくださいました。
「みんなと違うことを楽しめるというのは 実はすばらしいことなのですよ。」と。
新米母親への慰めの言葉だったのでしょうけど
あれから16年 この幼稚園で過ごした日々があったから
これから先 何があっても大丈夫と思えたものです。
その娘が この春からどんな幼稚園の先生に育っていくのでしょうか。

希望に満ちた未来にあるはずの娘の幸せを思いながら
これまでに出逢ったこれから出逢うたくさんの人々に
多くの幸せを分けられる人になって欲しいと 願うのです。

by petitmugi | 2011-02-01 00:42