イラストと手仕事のある暮らし。毎日が喜びの日々となりますように。
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旬の頂き物と
今夜もたくさんの画像を並べました。

旬のいろいろな恵みをあちこちから届けて頂き
台風の進み具合を気にしつつ台所で過ごしたこの週末でした。
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1キロ程のいちごを煮て 
娘達にも送りましょうかと 集めた空き瓶に詰めて。
 
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残りのいちごは 水とレモン汁で煮てイチゴ水に。
軽く煮たあとそのシロップがイチゴの赤色に染まるのを待ち
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そっとガーゼでこしました。
ダイアナがイチゴ水のつもりで飲んでしまった
マニラ手作りの葡萄酒を思い浮かべる時。

そして 北海道のM子さんから今年も届いたアスパラを
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美味しく頂こうと あれこれ楽しんでおりました。
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さっと蒸してマヨネーズで頂く。
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実家から貰ってきた卵とグレープシードオイルやオリーブオイルで
マヨネーズを作って旬を味わいました。
バジルやパセリ すり下ろしたニンニク少々等を混ぜ込んだり。

揺れるトウモロコシ畑に爽やかな初夏を思いながら
あの頃を心地よく過ごした町のことを思い出しつつ
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今日は父の75歳の誕生日でした。
タイミング良く嬉しい特産物が届き
食卓へのせられたのは本当に有り難いことでした。
昨日
「明日の台風が心配だからやっぱり行けないかも。」
と言った両親が 昼前
「たいした風ではないからやっぱり行けそう。」
と言うから急な展開で食事の支度に慌てましたけど
わが家で昼ご飯を囲んで父のお祝いが出来ました。
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慌てた分だけ さっさと作れるメニューばかりが並び
蒸したアスパラや湯がいたとうもろこし。
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冷凍庫の魚類で作ったちらし寿司。
昨日の残りの肉じゃが。
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蒸し物 揚げ物 漬け物
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アスパラの炒め物 等々
時間をかけないで用意したものばかり。

父母がわが家を訪れたのも 久しぶりのことでした。
夫と4人で食卓を囲みながら 両親があることの有り難さを思い
老いてなお お互い支えつつ今日がある夫婦の形を思うのでした。
いつでしたか 法事の折
夫婦のカタチをユーモラスに説経なさったお坊さんがいらして
『努力の30代』 『忍耐の40代』 『あきらめの50代・・・』
耳を傾けながら苦笑いが涙に変わったのは
『やっと感謝の60代』 そして『別れの70代』という言葉。
せめて70代までは寄り添っていたいけれど
心がけても先のことはわからないのが現実。
だから『努力』も『忍耐』も『あきらめ』も『感謝』の気持ちも織り交ぜながら
夫婦でいられる日々を楽しんでいこうと思うのです。
そんなことを誓った父の誕生日でした。
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それから 
「これが今年最後のビワでした。」
と 再び届けて下さった桜島のビワ。
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お気遣いに感謝しながらも
惜しげもなく シロップで煮て ジャムも作りました。
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ビワのタルトやバターケーキに混ぜ込んでみたらどうかなと
想像は膨らみます。

いろいろに目をつぶって忙しく台所へ立つ日々でしたけど
小さな達成感に囲まれてみると
目の前の事柄も一つずつ片付けていこうと
ちょっとだけ気合いも入ります。

by petitmugi | 2011-05-29 23:01
魅力ある場所
あの頃と変わらない表情のあるケーキたち。
オーナーさんご夫婦が「ギャラリーENN」を営んでいらした20年程前
あの頃 子育て真っ最中の私にとって 
このギャラリーを訪れケーキを求める愉しみは
特別な日の癒しとなっていました。
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数年前でしたか その場所がさらに素敵なカフェに生まれ変わったということも
いろいろな方面から伺っておりましたのに なかなかこちらを訪れる機会がなく。
今日は 義母の病院を出た帰り寄り道し
その『YANO CAKE TAN Cafe ソワサントCAFE60』を訪ねておりました。 

店構え店内の画像があってもそのすばらしい空気感はうまく伝えられない。
是非一度足を運んで体感して頂きたい場所。
静かに流れる音楽 雨で濡れた入り口の質感
店内のぬくもりのある木の椅子やテーブルが並ぶ空間 
棚に並んだ瓶の中には果実酒でしょうか  
一つ一つの細部に施されたオブジェや洗練された雰囲気は
長い年月を経た深みでありそのカフェの存在そのものが
アートのように感じられました。
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ガラスケースの中には美味しそうなケーキが10数種類
その中から目移りしながらも私は3個のケーキを選んでいました。
はっきりと名前も覚えておらずに申し訳ないのですが
ベリーのチーズタルトとミントブラウニーズ そしてバナナとクルミのケーキ。
「20年前ですけど バナナと自家製ヨーグルトで作られたというケーキが大好きで・・・」
という私のおしゃべりに
「バナナと生クリームを使ったケーキでしたら 
20年前と殆ど変わらないレシピでこちらにございますよ。」
と若いスタッフの方が案内くださいましたから
こちらを求めてみたのでした。
ずっしり感がありながらしっとりしていて粉物とは思えないなめらかさも
あの頃と変わらずコクのあるバナナの優しい味。

今回はお持ち帰りしましたけど
好きな席に座り本を読みながら1人で頂くコーヒーもいいでしょうね。
丁寧に選んだ1個のケーキが
どんなお皿にどのように盛りつけられてテーブルに運ばれてくるのでしょうか。
そんなことを思いながら バナナの1カットをさらに半分にして今日は頂きました。
明日も明後日も食べたいから(笑)
焼き菓子ですと賞味3~4日程だそう 毎日少しずつ味わってみますね。

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長い長い私の本日の書き込み。
魅力ある場所をお伝えしようと言葉を並べ始めたら止まりません。

さて もう半年以上一枚の服も縫えていないなぁと思いながら
今日は布を広げていました。
娘や私のブラウスやワンピースへと変身させるつもりで選んだ布が
いつの間にか何着分にもなっていて
数年前の頃はひと月に数枚の服を縫うのは簡単なことだったのに
その感覚が今一つどこかへいってしまってる。

先日natyu cottonさんへ立ち寄っていました。
久しぶりに訪れたその部屋は
夏仕様の布揃えとnatyuさんを取り巻く店内の明るいオーラで溢れていて
梅雨明けの頃までに長女のワンピース1着くらい縫えそうな気がして
型紙を引っ張り出していましたから。

「夏のストールが作れる布あります?」
とお尋ねしたら natyuさんが数枚のリネンガーゼを見せてくださいました。
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その中から薄いグレーのような紫色のそれを選んでいました。
糸を抜いてフリンジを作り両端はそのまま利用。
あっという間に一枚のたっぷりとしたストールが出来上がりました。
髪を束ねていると気になる首周りの日焼け防止用に
お出かけの時の少し肌寒い朝夕の温度調整に
この季節のストールは数枚欲しくなります。

そして 長女への送り物の中に入れてあげようと選んだ赤珊瑚のピアス。
赤いレインブーツと一緒にきっと梅雨の空を明るくしてくれるかなと。
貴重な素材とオーナーさんの手から生まれるアクセサリーに
ハンドメイドという言葉の軽さが似合わない程クオリティが高いのに
そのかわいい値段には申し訳ない気がした私。
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久しぶりに伺ったCALICOさんの店内は
ソファーの傍らに置かれたビンテージのビーズバッグ
古いブローチや手作りのアクセサリーが置かれたテーブルをメインに
上品な彩りが添えられておりました。
オーナーさんのお人柄が忍ばれるお品たち その空間
品にまつわる興味深いお話 丁寧な接待 ラッピングに至るまでの細やかな配慮

気になっていたリモージュの白いコンポートが
前々回伺った時も前回伺った時もそこにあって
また会えたのが嬉しかった。
きっと私に連れ帰って欲しいのねとそんなメッセージにも思えて
ようやく私の元へきて貰いました。
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こんなアレンジが出来る珍しい器。
オーナーさんの計らいで
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数パターンでテーブルの上が愉しめるように気遣い下さって。
大事にしたいと思える器がまた増えました。
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調子にのって真っ白な磁器なら何でも乗せてみようと
食器棚から引っ張り出した器で試してみたのですが
そこは今一つサイズが合わない(笑)
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しかし このようなアレンジも出来ました。
台座をひっくり返して蝋燭立てに。

海を渡ってきた古いお皿は
いい加減に作った料理でも
どこかおしゃれに引き立つような気がするのは私の思いこみでしょうか。
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1人食べる昼ご飯をジャガイモのスープとパン サワーポメロのサラダで
簡単に済まそうかと思ったのですが
トマトやパプリカ きのこ類等
残り野菜をソテーしてジャガイモのスープに足しました。
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お気に入りの麦穂のエンボス模様のスーププレートはリュネビルKG製の古いもの。
時を経つつ丁寧に扱われてきたのが伝わってくるから
その次の世代にバトンタッチするまで私が大切に預かっておこうと思うのです。

by petitmugi | 2011-05-25 23:38
初夏のにおい
義母の病室を出たあと 実家まで走っていました。
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一緒に味わいたい先日持ち帰ったお土産と土産話を抱えて。
義母の入院のおかげで
その延長で実家にも立ち寄る楽しみも増えました。

畑の土手のノイチゴを一枝持ち帰りテーブルに飾ります。
コバンソウやツバナが揺れる野山を見ていると心が穏やかになれる。
忙しく流れる都会の人混みも苦手ではないけれど
やっぱりここは豊かだなぁと思えるのは私の物差し。
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バラの美しい季節 わが家の2鉢のミニバラも今が満開。
北向きの玄関では 鉢植えの花も上手に育てられないと
自分でそう思いこんでいたのでしょうね。
それを指摘してくださったteboyaのオーナーさん。
「育たないと思う気持ちがあると植物も枯れますよね。
それなりに手をかけてあげたら育ちますから。」
私の思い込みで可能性を摘んでしまっては 
わが家にやって来た草花にほんとに失礼
人との出逢い 子育ても一緒ですね。
なんだかほっとする気持ちになれた。 
義母の病院への道のりを国道3号線で北上する楽しみに
teboyaさんへ立ち寄るという喜びが加わりました。
 
先日 友人からご自宅で育てているという桜島のビワが届きました。
先取りの旬の味に もうこんな季節・・・と
四季折々を愛でるひとときを贈られた気持ち 立ち止まっては癒されます。
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みんなで少しずつお裾分けして頂いたあとの残りを
シロップで煮ました。
桜島の灰で傷まないように手をかけて育てられたビワは
実家の庭先に手入れなしで育っているビワとは
そのボリュームも味も違います。
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ビワを煮たシロップで作ったのどごし柔らかなゼリー。
よく冷やしてさわやかに頂きました。
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それから 鎌倉由比ヶ浜方面を散策していた折入ったお店で
気になって買った無農薬甘夏みかんのマーマレードを
クレープに添えて頂きました。
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静岡のみかん農家のお母さんがこしらえたという愛情一杯のジャムは
素敵な装いでお洒落な店内のカウンターに並んでおりました。
果肉や皮を丁寧に処理されていて
そのすっきりした味わいは まさに初夏のお味。

by petitmugi | 2011-05-21 20:52
看病の旅
義母も膝手術から一週間
この7日間は義母のお世話で病院へ通う毎日を想像していたから
間違っても 遠く離れて暮らす次女の元へ飛んでいるとは思っていなくて。

先週明けのこと よりによって明日が義母の手術という日 
次女がウィルス感染が原因の高熱と嘔吐下痢で脱水症状に陥り
点滴を施して頂いているとの連絡がありました。
すぐにでも様子を見に行きたいという気持ちを落ち着かせて
手術翌日 義母の顔を見て安堵したタイミングで航空券を手配し飛びました。
5日ほど滞在し朝昼晩のご飯をこしらえては食べさせ
無事 元気に仕事復帰を見届けた昨日帰宅したところです。
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新しい環境に慣れたかのように見えた本人も
どこか体調がすっきりしないまま5月に突入したのでしょうか。
住まいも職員寮だということで心配もなく見守っておりましたけど 
娘がSOSを出したお陰で彼女の顔を見に出掛けられたのは
とても特別な良い出来事になりました。

娘が鹿児島を発つ前に用意していた天蓋もようやくぶら下がり
チュールレースで覆われたベッド周りが柔らかく変わりました。
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娘の部屋の入り口扉にかけたカーテン。
これで 扉が開いていても廊下を通る他の住人と目が合わない。
寮での暮らしが快適になるよう模様替えするのが楽しくて。

娘の容態も落ち着いていた日曜 
お昼間に私1人電車で出掛けていました。
行き先はどこでも良かったのですけど 
以前足を運んだ折に もう一度ゆっくり訪ねてみたかった鎌倉へ。
病み上がりの娘と歩くのには少々無理があると思った鎌倉駅から長谷寺までの行程。
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鎌倉大仏様はまばゆい初夏の太陽に照らされて座っておいででした。
500年前の大津波により仏殿は流されたそう
その後 元禄地震や関東大震災にも耐え今日ここにある大仏様に感銘し
被災地の一日も早い復興を祈りつつ
どうぞ皆の暮らしを温かくお守り下さいと手を合わせておりました。
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ちょうどバラまつりも開催されていた鎌倉文学館。
旧前田侯爵家別邸だったというその建物は
由比ヶ浜を望む高台のすばらしい場所にありました。
鎌倉ゆかりの文学作家の愛用品や直筆原稿等が展示されており 
実家の本棚に並んでいた日本文学全集を思い出しながら
風格のある建物内を歩きました。
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広大な園庭は手入れが行き届いており
芝生の広場には木陰を求めお弁当やお茶を広げ
静かにくつろぐ方々の姿が微笑ましく幸せな休日を見ました。
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緑の樹木に響き渡るカエルのような鳴き声は 
鳥だったのかリスのような小動物だったのか定かではありませんが
それと同じくらい気になったかわいい移動カフェ。
すんなり文学館の雰囲気に溶け込んでる。 
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鎌倉駅からこの界隈まで歩いて片道20分くらいの行程でしょうか
混み合う道路を挟んで 通りには個性的なお店が建ち並んでおりました。
寄り道を含めるとたどり着くのにその何倍もの時間がかかるのですけど
老舗店から若き工芸作家の店 
オーナーさんが選び抜いたアンティーク等の古いモノからこだわりの現行品まで
ショップや雑貨が多国籍で並び 何より店構えが素敵なカフェレストランの多さ。
体に優しいパンのお店もあちらこちらに。
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時間が許す限り 面白い筋をみつけては好奇心旺盛に入り込んで
娘に貰った時間を大事に過ごした有り難いひとときでした。
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まだまだ気になる場所が鎌倉界隈にはたくさん
いつか北鎌倉も歩いてみたい。

最終日に時間を調整し長女とも半日一緒に過ごしました。
将来の夢や今後の進路 就活の話題が中心で
聞き役にしかなれないけれど 
しっかり自分のことをわかっているから大丈夫かと
これも遠くから見守るしかないようです。

私も頑張ろうと思えた初夏の関東。 
3月末の電力不足が心配された影響も影が薄れ
鹿児島から出て行った私にも優しい街に戻っていました。
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帰りの搭乗時間を気にしつつ
横浜駅周辺の食品売り場で美味しそうなものをあちこち見て回り
箱がかわいいお菓子やハードで素朴な味がするパンを買って
自分のお土産にしました。
今日は 野菜をごろごろと煮たスープと一緒にそのパンを頂きました。

by petitmugi | 2011-05-18 20:56
ゆるゆると
明日に手術を控えた義母が
特に用事のない今日はおうちでゆっくりしてちょうだいというから
私もそれに甘えた一日でした。
しかし 急に空いた時間を 何か特別なことで埋めるという気分ではなく
ゆるゆるとした一日を過ごしていました。

糸と編み針を義母の病室を訪ねる日のお供にしようと
リネンの残り糸を引っ張り出し リハビリでもするかのように編んでみたり
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大作を作る気など全くないから
なんとなく編んでいるモチーフが そのままコースターにでもなれば嬉しい。

それから 1人では食べきれなかったちまきをもう一度蒸し
おはぎのように小豆あんを入れて丸めてきな粉をまぶし
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おやつにしました。
新茶も美味しい季節になりましたけど 抹茶の香りと苦みも良いものです。

今朝は 朝ご飯にパンを食べたいなぁと思ったけれど そのパンのストックもなく
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冷蔵庫の残飯整理でもするように 
ナッツ類やリンゴのキャラメリーゼ等を混ぜ込み素朴なパンを焼きました。
今日のパンは 先日の失敗から全粒粉を20%だけ。
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昨夜作ったロールキャベツに合うパンを作るつもりだったのに
おやつのようなパンになりミスマッチ。
外側はバリッと中はしっとりと膨らみ それとしては悪くありません。
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しかし 似たような姿のパンを何度もこしらえるのですけどうまくクープは入らず
ニュアンスのあるパン作りはほど遠いのです。
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昨夜の残り物で頂くお昼ご飯
春キャベツの大きな葉でくるんだロールケーキのようなロールキャベツは
輪切りにして頂きました。
ブイヨンと野菜で煮込んだあっさり味。
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by petitmugi | 2011-05-10 20:48
なんでもない休日
長かった連休もこの週末でおしまい。
夫と なんでもない時間を過ごしながら
良いリフレッシュになっているのも確か
昨日は 国道を南下しながら夫とふらりと道の駅を覗いて周りました。

小粒の苺1パックを安価で買える今
冷凍庫保存用のジャムをたくさん作っておきたくて 
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小さな瓶に油性ペンで日付を入れたラベルを貼りジャムを詰めました。

そして 近くのストアの鮮魚コーナーを覗きに行く愉しみ。
そこにお勤めの年輩の方は母親くらいの年頃の方でしょうか。
いつも新鮮でお買い得な魚介類やそのレシピ おろし方のコツ等をご紹介くださるので
魚を求めるつもりがなくても売り場を覗いてしまいます。
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今日はキビナゴだけにしておこうと思ったのですけど
例の調子でお勧め下さった5匹で150円のイワシを買っていました。
その時 思いついた惣菜は『ジャガイモをつなぎにして蒸したつみれのあんかけ』
だったのですけど 結局長いもやシソをくるくる巻いた揚げ物になりました。

今日 病院へ義母を送迎した折に届けた義母1人分の夕ご飯。
膝の痛みをこらえるのに胸いっぱいになっているのでしょうか
食も細くなって滅入ってるというから
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義母の好きなお蕎麦と
亡き義父が好きだったいなり寿司などをこしらえて届けました。

お弁当箱では味気ないからと お皿に盛って風呂敷に包んで。
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刻んだタケノコや人参 椎茸類を混ぜ込んだお寿司
久しぶりに食べたおいなりさん。

それから
次女の送ってくれた小遣いで買った出西窯の器のことを少し。
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次女の初給料は勿体なくて使えないから
大事にとっておきましょうという考えも浮かんだのですけど
夫の提案で 記念に残るモノを買おうということになったのでした。
そして いろいろな展示が催されていた『まるやガーデンズ』に出掛けていました。
いつもは私の価値観で選んだ器が食卓に並ぶのですけど 
今回 夫に選んで貰った器は
D&DEPARTMENTNT PROJECTのフロアに並んでいた出西窯のものでした。

焼き締めと釉薬の両面が愉しめるこの器は
温かみがありながらスタイリッシュで
どこか北欧の雑貨のような雰囲気も持ち合わせておりました。
ただわが家の食卓に似合うのか少し気がかりだったのですけど
その心配を余所にあっという間にわが家の器達と馴染んでおりました。

カフェオレボウルのような飯椀のようで 
サラダボウルのようでスープボウルのような
手触り口触り 使い心地は満点です。
使い込んでいくうちに変わる貫入の景色や色の移り変わりを楽しみながら
これからの時代を刻んでいこうと思うのです。
朝晩の食卓に娘がいるような気持ちも味わえます。

by petitmugi | 2011-05-07 00:00
風渡る日
新緑の五月 実家の緑は昨日の雨で洗われ
瑞々しく輝いておりました。
春の花咲く季節の若いもみじも好き。
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今日は義母や両親に会いに実家まで走って来ました。
入院で義母が必要だという身の回りの品々の買い物を済ませ
別の気掛かりなことも少しでも和らげばと義母のおしゃべりに寄り添い

その後 訪ねた私の実家でした。
これからの季節うっとうしく思える実家野山の管理は
年老いていく両親にとって とても大きな負担になってくるのではと
少し心配になるのです。
しかし 迷路のような木々のトンネルを歩いていると
子どもの頃の私に戻って行くのがわかり
いつまでも残しておいて欲しい場所だと思えてくるのです。
ユキノシタの花咲く頃合いや今年の梅やグミの実り具合が気になって
父手作りの鶏小屋へ続くケモノ道を歩く。
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今日は 少し早い母の日の花を届けていました。
山肌を紫陽花の花でいっぱいにしようと頑張っているその彩りの一部に加えて貰おうと
今年は紫陽花の鉢植えを選びました。
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その母は 勝手口近くの土間でちまきを炊いている最中でした。
たっぷりの灰汁の入った鍋に
出番待ちのちまきが並んで 今日は一日火の番という母。
端午の節句にと 遠方へ暮らす親族や友人へ野菜や卵と一緒に
田舎の味を届け喜んで貰うのが母の愉しみ。
昔は どの家庭でも見られたごく普通の風景でしたから。
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あく巻きにたっぷりのきなこと黒糖をまぶして食べるのが好きな次女も今年はおらず
私が食べられるだけの本数貰って帰ってきました。
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きな粉の買い置きがなかったけれども
今年のちまきの出来具合がみたくて切り分けて頂いてみる。
灰汁の色濃く柔らかいちまきが出来ていました。
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黒糖をたっぷり盛って。

それから 母の後ろをくっついて回る1羽の鶏が気になり
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もう2歳になるというこの赤鶏は
鶏小屋の他の鶏と馴染めずストレスで弱っていたところを
母が1羽だけペットのように育てたのだそう。
「この鶏だけはお刺身にして食べられない。」と苦笑いする母が抱き上げると 
猫のように大人しく抱かれているから笑えます。
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実家から帰宅してまず花を生けていました。
縁側から玄関へと春の風がそよそよと流れる玄関下駄箱の上。
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菖蒲 カキツバタ アヤメ・・・今でも名前の区別がわからないけれど
床の間に花を生けたら 部屋に緊張感が出ました。
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by petitmugi | 2011-05-04 21:55
喜び
今日は久しぶりにわが家を訪ねてくださったご家族と昼の食卓を囲んでおりました。
ご夫妻の仲人をさせて頂いたあの日からもう10年の年月が経ち
その傍らには育ち盛りの元気な男のお子様二人。
いつも静かなわが家がそれはそれはにぎやかな空気に包まれたひとときでしたから
夕方帰って行かれた後 夫と2人過ごすわが家はより寂しく思えました。
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今夜は昼の残り物でいいかなと 晩ご飯作りも手を抜いて
寄せ集めの皿を用意しました。
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先日 友人から頂いたソラマメは
皮を剥きながらパスタやかき揚げ等
いろいろなメニューが頭に浮かんだのですけど
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シンプルに塩ゆでし旬の甘味を味わうのがやはり一番かと。
サラダに混ぜ込み若い豆の味を愉しんだ食卓でありました。
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そして 次女より届いた贈り物。
「お父さんと一緒にお茶飲んでね。」の思いが綴られた手紙 
異国の香りのする紅茶やお菓子 
そして私達夫婦への多すぎるおこずかい。
私へ宛てた手紙の前向きな文章と対称的に 
夫の手紙の文面には仕事へ対する思いや親元離れて暮らす寂しさが綴られており
「がんばってお金貯めて鹿児島へ帰ってきます。
ラーメンも食べに行きたい。」の文章へたどりつく頃は
もう涙で文字が見えなくなっていました。
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学生時代 サークル活動や実習等でアルバイトをする余裕もなかった次女が
初めて手にした初給料という名の報酬は
なんとか一歩を踏み出せた大きな達成感だったのでしょうね。
私達と同様いつも見守ってくれる祖父母 長女にも届けられたのだそう。
しかし お金の使い方この調子で大丈夫?と少し心配になるけれど
その加減もこれから自分で学んでいくのでしょう。
故郷を離れて暮らす娘と私達のこの距離感は
子育てという名の下に手や目をかけ過ぎたかもしれない娘が
人として成長していく過程で味わって欲しかった感覚でもありました。
誰かに甘える術を覚えその環境に順応していくことも
いつかあなた方の人生の糧となるはずだから。

by petitmugi | 2011-05-02 00:31