イラストと手仕事のある暮らし。毎日が喜びの日々となりますように。
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嵐の前の静かな夜です
本当に台風がやってくるとは思えない程 静かな夜です。

このひと月 2週間おきに現れる台風進路のご機嫌伺いに関心事が集中して
落ち着けなかったのです。
その9月もこの週末でおしまい。

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梅ちゃん先生のお母さんがヒロシ君の為にこしらえた「おはぎ」が
しみじみと美味しそうだったのが心に残っていて
お彼岸は過ぎたけれども作っていました。

その梅ちゃん先生とも明日でお別れです。
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黒ゴマと黄粉 小豆餡 台所にある材料で3種類のおはぎ。

この調子でいくと 30日の十五夜はどのような空模様になるのでしょうか。
お月様は見えなくても日頃の作物への感謝の気持ちを込めて
少しですけど初物の根野菜とお団子を備えるつもりで準備しました。

栗の渋皮煮で作ったタルト。
栗好きな次女が食べたいと言ったから
大急ぎで焼いたピザや炊き込みご飯 焼き菓子や諸々のお惣菜等々と一緒に
翌朝 冷凍食品になって上京していきました。

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小さなボート型に流して焼いたタルトで 私は一息。
タルト生地は やっぱり手でこねて冷蔵庫を行ったり来たりさせる方が
サクサクに仕上がるようです。

栗が生地の中に埋まってしまうのを避けたくて
生地が膨らみ始めた頃を見計らってオーブンを開けて栗を並べました。
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渋皮煮を作る最中には 煮ている最中に割れる栗が必ず出てくるので
それらをさらに煮込んでマロンクリームにして
食感も楽しめるように胡桃を足しました。
座布団に座ってる栗みたい。

それから 焼けたお菓子。
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アーモンドチュイールを焼いていると 
前田家さんの『海亀んせなか』というお菓子を思い出します。
かりっとさくっとした歯ごたえと香ばしいアーモンドがとても美味しかった。

刻んだ栗の渋皮煮と甘納豆をのせて焼いた抹茶のケーキ。
無塩バターが手に入らずにサラダ油で作りました。
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楽しい会話のちょっとした小道具となってくれたらうれしいのですけど。
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度重なる台風のおかげでその心構えも慣れてきました。
携帯が入らなくなること 洗濯機が回らないこと 
温かいシャワーが浴びられないこと 水が濁ること 
真っ暗な夜を重ねること。
でも 冷蔵庫が使えなくなる残念さだけは 何度経験しても癒えません。

by petitmugi | 2012-09-28 22:34
秋の宴
お彼岸の頃も迎えて 随分過ごしやすくなりました。
先日の台風で不通になっていた電話が
ようやく開通したと思ったら 
また新しい台風が見えているのですね。

でも気がかりだった大きな行事が 一つ終わりました。
地域をあげての大運動会。
私でも大丈夫とおっしゃる競技選手に加えてもらって楽しい汗をかくひととき。
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竹の籠へ詰めた料理は少し多めの夫と2人分のお弁当。

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実家で収穫した栗を母が送ってくれたおかげで なんとか間に合った渋皮煮
みんなで囲む昼食にお裾分けができるように
キッシュやこが焼きも一緒に並べました。

早朝のお弁当作りに並行して始めた夜の宴会準備まで とても長い一日でした。
数十人分の宴会用の料理作りは大変だけれど
脇役でしかないことも心得てるから。
でも ただただ時間との戦いでカメラを持ち出す間もなく過ぎていきました。

響き渡る三味線と島唄の調べが心地よいひとときを演出してくれて 
その連帯感が六調踊りに変わるころ長い夜の終わりの合図だということを
私も覚えました。


その余韻を味わうように 今日は昨日の残り物を並べて食卓にしました。
手抜きだと思われないように 少しずつ。
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筑前煮は 前日からの作り置きができて盛り付けが簡単な一品。 
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菊の飾り切りは 少し秋らしく見えるでしょうか。
アサリのクリームスープは グラタン作りで使ったホワイトソースが余っていたから
すり下ろしたレンコン入りのスープに これを足しただけ。

鶏の胸肉でくるんで焼いたミートローフは 
うっかりお出しするのを忘れていて大量に余っています。
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いろんなソースのアレンジで美味しく頂けそうなので
冷凍庫へ保存しつつ少しずつ消費します。
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作りすぎて盛りきらなかったこが焼きや野菜の肉巻き
作りすぎないことを覚えなくてはいけません。
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稲荷寿司で余った寿司飯は押し寿司にして。

母が課せられた仕事のように届けてくれる畑の野菜や卵は いつも有難く嬉しい。
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ご近所の方が届けて下さった 青いバナナとシャカトウ。
先日の台風で 時期が早いけど収穫することになってしまったとおっしゃる。

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シャカトウはあのマンゴーのように甘いと言われるアテモヤの原種で
それよりももっと甘いので熟れ頃になったら食べてみて とおっしゃった果物。
お釈迦様の頭のように ぼこぼこしているのでその名前がついたそうです。

おっしゃる通り 果肉がライチのように種に絡んでいて 瑞々しくて甘い甘い。
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同じ鹿児島でありながら 海で隔てられたことで守られてきた文化や環境の違いも
食文化への好奇心のおかげで 心地よい刺激になっていることを感じています。
度々やってくる台風も 特別や不便を楽しめるくらいの自分になれたら
もっと快適なのですけど。
 

by petitmugi | 2012-09-24 22:28
秋を想いつつ
急ぎなだけに断る選択肢も提案してくださるS-PAX(株)様のお気遣いに感謝しつつ
なんとか週明けには発送致しますとお返事して描きはじめたイラストでした。
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しかし 後から気づいたのですけど 
週末には台風16号が猛烈なそれに変わって沖縄に接近って?
ということは 南の海と空はまたまた大荒れになるということ。
締切に間に合わせるためには明日には速達で送るのが理想的?
そんなことを思いながら慌てて描いていました。
もう少し描き足して仕上げるところで ちょっと一休みです。

秋がテーマの表紙イラストというお題。
紅葉した葉やシュウメイギクが描きたくて
10年経っても色あせない洋雑誌をめくりながら背景の色探し。


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自宅のテーブルセンターも 秋色の帯に変えて 
和のもてなしの似合う季節になりました。
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ひとつ前の台風で解凍されてしまった黒豆を
傷まないように何度も何度も火を通して大事にとっていました。
その黒豆を主役にしたくて焼いたお菓子。
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しかし抹茶の味が濃すぎました。

そして 頂きものの島バナナで作ったタルト。
焼いてもお芋のようにほっこりねっとりしています。
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冷凍保存して自然解凍したものを頂いても その味と触感は 殆ど変わらない。

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もうマンゴーやドラゴンフルーツの季節も終わりでしょうか。
栗の渋皮煮もこしらえたいのだけど 栗に出逢えずにいます。
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手作りのラズベリージャムも 夏の味のような気がして
せっせと消費を繰り返しています。
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週末の敬老会行事持ち寄りの一重一瓶 次週の運動会と
台所仕事が続くだけに 詰め込み始めた冷蔵庫の停電が一番心配な私
台風の接近には しばらく遠慮願いたいのです。

by petitmugi | 2012-09-13 22:00
お菓子を焼きながら
遠くの蝉の声が 寂しそうに聞こえて来たのは
節目の白露を迎えたという私の思い込みからだったでしょうか。
相変わらず今日も暑くて。
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暑さで弱ってきたコリウスやミントの花は いつも儚げで涼しげです。 

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大量に作ったラズベリージャムを入れて焼いたマフィン。
中途半端に残ったクリームチーズをサラダ油と混ぜ込んで
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ミニクグロフ型で焼いたのです。
マフィン型を持たないので手持ちの型でマフィンのレシピを試してる。 
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ラズベリーの小さな種が 生地の隅々にまでジャムを運んでくれました。
クリームチーズとジャムのマフィン 残しても良いレシピだと
程よい酸味とこっくり加減が訴えている。

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作ってはみたけれど 残せないレシピもたくさん。
卵白消費を試みたクロッカンやクッキー。
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卵白菓子を美味しく作るには たくさんのお砂糖が必要だとわかっているけれど
その甘さ加減をゆるりと受け入れられずに
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お裾分けもし難く 困ってる。
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気を取り直して 今朝焼いたのはショートブレッド。
粗挽きの全粒粉も加えて 甘味を抑えたわずかな黒糖で。
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お菓子の材料粉類等の殆どが冷凍冷蔵庫での保存。
あの台風の停電騒動から学んだのは 夏にいっぱい貯め込むのは
とてもイタいということ。
とりあえず 在庫が空になった冷凍庫が見たくて 粉物のお菓子を焼く日々です。

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朝の家事を片づけながら そんなリズムができてきました。
小さな達成感を簡単に味わえて 無心に慣れるひととき。

by petitmugi | 2012-09-07 22:46