イラストと手仕事のある暮らし。毎日が喜びの日々となりますように。
by petitmugi
LINK
メインサイトはこちらです。
プチパニエ メインサイト
 
カテゴリ
以前の記事
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
<   2013年 11月 ( 6 )   > この月の画像一覧

ルームシューズと冬を待つ日
早いもので11月も今週でおしまいです。
雨も上がり冷え込んできたかなと思い
温度計を見ても20℃は越えていましたから
昨年より寒さが苦手になっているのかもしれません。

d0175338_17194420.jpg


履き込んだバブーシュと一緒に並べたのは 先日縫ったルームシューズ。

d0175338_17202360.jpg


畳の部屋でも掃いていられるシューズは 足下を優しく温めてくれます。 

d0175338_17204384.jpg


チェックのウールだけでは足りず継ぎ足した赤茶色のウール布が
見た目にも温かく映るのです。 

d0175338_1721364.jpg


分厚くなった分だけ野暮ったくなった感は否めませんけど
箱の中で眠っていた布に役割を与えられて 私は充分満足です。



現実逃避のような手仕事に埋没していた5日間
お菓子を作らない日を過ごしてみたら
どこか物足りなさも感じるものです。 

d0175338_1722771.jpg


ご近所の方から頂いたショウガも新鮮なうちに加工されるのを静かに待っています。
それから デコポンとなんというミカンだったかな 酸味がまだまだ強く 
柚のかわりに絞って使う以外ゼリーにすることしか思い浮かばずに
d0175338_17213618.jpg



苦みも気になりましたけど おもてなしのデザートに加えました。

d0175338_1722333.jpg


 
カボチャのプリンにチョコレートケーキ。

d0175338_17263046.jpg


ストアの地元産野菜コーナーで見つけたかわいい野菜は

d0175338_17271522.jpg


豚肉と一緒に柔らかく煮込んでコチジャンでぴりっと引き締めました。


d0175338_17273187.jpg


サラダのアクセントにラディッシュの赤色は
トマトが高値の季節に大変有り難いのです。

d0175338_1726473.jpg


大根葉も 鰹節とごま油の効いた嬉しい常備菜になります。

d0175338_17275695.jpg


炊いた雑穀米に大根葉のふりかけを混ぜ込んで
もてなしのお皿に加わりました。

d0175338_17283217.jpg


お裾分けいただいたカタクチイワシの唐揚げもお皿に加わり
総菜の一皿が出来上がりました。
余った餃子の具を挟んだレンコンの挟み焼き。
ニンジンの卵焼き。
ナスの揚げ浸しを足して。
コンニャクの入ったきんぴらゴボウ。

by petitmugi | 2013-11-25 21:42
縫い物があたたかい 
12月が来る前に しておきたかったことを一つずつこなしています。
珍しく台所から離れて朝からミシン三昧の数日を過ごしていました。

昨年の秋に仕上がらなかったウールのベストが ようやく出来上がったところ。

d0175338_1723298.jpg


natyuさんセレクトのウールやomameさんに頂戴していたブラウンの布が
1枚に繋がりました。
ベロア地のリボンのように縦のラインが入っているブラウン生地は
後ろ身頃や裏身頃全面に使わせて頂きました。 

急ぐあまりにあきらめたポケットに少々の悔いも。
 

d0175338_1723639.jpg


温かみのあるボタンが似合うと思ったのですけど手持ちでは数が揃わなかったのと
完成したベストを早く見たくて 
フランスの古いプラスチックボタンを とりあえず付けたのです。
バックルはまだ付いていません。

d0175338_17234127.jpg


徳之島で暮らす以前の私だったら すぐに車を走らせて 
鹿児島の街中 お気に入りの資材を求めて探し回ったと思うのです。
どこか妥協しつつも こうして手作りができること
作りたいと思える物があることに喜びを感じています。

d0175338_17243825.jpg


分厚くてちょっと野暮ったいかなと反省もしつつ
こちらも明日には縫い上がるでしょうか。
ウールの端切れを継ぎ足すと
冬のルームシューズ1足作れるくらい残っていましたから。

読みかけの本があると嬉しいのと一緒で 作りかけのものがあるって幸せ。
ただ いつも何か手を動かしていたいだけなのかもしれませんけど。

d0175338_17245874.jpg


切ったり編んだり縫ったり
なんでもない余り布や糸も紙も 手が加えられてあたたかみを増していきます。


時折 臨時の勤務を頼まれるようになってから
なんでもない日のありがたさが ことさら身に染みています。

丈夫なポケットの付いたワークエプロンは 勤務中使いたくて縫いました。

d0175338_17252784.jpg


巻きスカートみたいな形は ガーデニングエプロンを参考に
孤を描いているパターンのおかげで スカートみたいにフィットしてくれます。
砂場でもトイレ掃除でもみんなで探検中でも気持ちよく動けそう。

d0175338_1725379.jpg


慣れない仕事にメモ帳が手放せないことと
いろんなタカラモノを詰め込むのにポーチみたいなポケットがあると便利なのです。

インディゴブルーのリネンに合わせたのは
ハサミを入れるのもためらっていたタータンチェック。
イギリスから菊花さんが送って下さった特別な布でした。

d0175338_17271249.jpg


揺れるポケットに 紫が印象的なリバティとタータンチェックで
アクティブなパターンに優しさが加わりました。

 
d0175338_1727212.jpg


同じ形でもう一枚。
このポケット 私にはかわいすぎるでしょうか。


このターコイズブルーの布もnatyuさんのお店で求めたものでした。
発色の良い美しいリネンに魅せられて
ワンピース一着分買っていたのですけど
いざ縫おうとすると自分の顔に似合わなくて
衣装ケースの中で後回しになっていた布でした。

d0175338_17275398.jpg


ストックしてあった次女お気に入りの布をポケットに集めました。


d0175338_172845.jpg


布に描かれた子ども達は みんな笑っていて眺めているだけで癒されるのです。 

d0175338_17281894.jpg


緊張と緩慢な日々が入り交じりながらも
そのモチベーションを手仕事ではかっています。

by petitmugi | 2013-11-21 22:12
待ち遠しい冬
やりたかったことの半分くらいはこなせたでしょうか
あれから あっという間に過ぎ去った一週間でした。
昨夜の娘のような年頃のお客様お二人に
押しつけのようなお土産も用意できました。

d0175338_1124745.jpg


いつもの焼き菓子に添えたのは オーガニックコットンで編んだ雪の結晶モチーフ。
私の誘いにいつも快くつき合って下さる方と
編みカフェ気分で始まった編み物でした。

冬の部屋を飾る雪のオーナメントを想像していたけれど
乱視に加えて一段と進んだ老眼では 
極細のレース編みでは肩が凝りそうと妥協してのコースター作りとなったわけです。

d0175338_1131636.jpg


まかないランチには台所で友人の作ってくれた油そうめん。

d0175338_11132636.jpg


地元の方の作られたいりこ入りの油そうめんを頂いたことはありましたけど
自分で作ることはありませんでした。
彼女の作って下さったシーチキン入りの和風味の油そうめんは 
ごま油とニラの風味との相性も良くとても美味しかった。

d0175338_11134180.jpg


結局 その日に編み上がった4枚のコースターは
2枚ずつラッピングしてお客様に差し上げる準備が整いました。

d0175338_1175929.jpg


お土産のお菓子に 焼き慣れたものを数種類

d0175338_1145928.jpg


ダコワーズ スノーボールクッキー チョコレートのマドレーヌ
ミニクグロフ型で焼いたドライフルーツのケーキを用意しました。

d0175338_1151397.jpg


まだ扇風機も片づけられないのに 冬の訪れが楽しみであったりするのです。
食後のデザート用に焼いたお菓子はリンゴのタルト。

d0175338_1134092.jpg


リンゴの皮で色づけたコンポートを並べて焼きました。

d0175338_1134887.jpg


クレームブリュレは栗の渋皮煮を裏ごし冷凍保存していたクリームで作ったものです。 
d0175338_1141059.jpg


お土産に頂戴したチェッカーベリーの鉢やガーデングローブのかわいらしさ。
花を買うことをあきらめているこの頃の自分を 激励して貰った気分になれました。 

d0175338_11144871.jpg


黒糖で作られたカステラは 蜂蜜入りとタンカン入りの2種類
パッケージもお洒落ですし素材を大切に仕上げられた奄美大島のお菓子
休日のお茶の時間に夫と美味しく頂戴しました。



d0175338_21181864.jpg


さて 20代のお二人をもてなしたお料理は
野菜をたくさん使ってボリュームを抑えて


d0175338_1163357.jpg


いろんなものを食べて頂けるように本当に少しずつ。

お刺身をカルパッチョ風のサラダにして。


d0175338_1165487.jpg


カボチャのポタージュやロールキャベツ。

d0175338_117348.jpg


頂き物の大きな大根は器に仕立てて煮物を添えたり。

d0175338_1155285.jpg


何がメインかわからない一皿には
小さなコロッケ 卵焼き 裏巻き寿司 
ソテーしたエビやチキン 野菜に自家製のシーザードレッシングをかけて
スリランカカレーを添えました。

スリランカカレー・・・

d0175338_1185351.jpg


以前 友人より頂戴していたスリランカカレーの材料セットで
その添付されたレシピでどんなカレーが出来るのか
楽しみに作らせて頂いたのです。
赤いレンズ豆やシナモンリーフなど 珍しいスパイスにも興味津々で
その結果 かなり激辛なカレーが出来上がってきました。

d0175338_11947.jpg


加減もせずに 入っていたすぺてのスパイスを投入したことを後悔もしましたけど
カレーソースのように野菜やお肉 温泉卵等添えると

d0175338_1193121.jpg


その辛みも割とまろやかにいただけました。

d0175338_1194233.jpg


台所仕事に終わった一週間も 充実感で満たされています。

上品でかわいらしいお客様に気分も華やいだ私達夫婦。
息子でもいたら お嫁さんにお迎えしたいくらい。
彼女たちの幸せを願いつつ 
こちらを訪ねてくださった優しさに本当に感謝しています。 
 
 

by petitmugi | 2013-11-17 23:32
小さな秋を添えて
休日の今日も陽が落ちるまで耕耘機の音が響いていました。
周辺の畑では ジャガイモの植え付け作業が始まって
サトウキビから柑橘類の収穫とこれから一番の農繁期を迎えるようです。
道路脇の土手にはススキの穂が波のように揺れて
静かな秋の景色が新鮮でもあります。

私は 出来上がった焼き菓子を詰め込んで 作り物の秋で質素な袋を飾りました。

d0175338_1616488.jpg


昨日のこと

ご挨拶代わりにと朝から焼き始めたお菓子でしたけど
段取りよく手を動かしていたらお昼には5種類の焼き菓子が並んでいました。

d0175338_16165025.jpg


マドレーヌの生地を作り休ませている間にダコワーズ生地を作り

d0175338_16171690.jpg


3回に分けてダコワーズを焼いている間に
紫イモのクッキーを天板1枚分焼き

d0175338_16172926.jpg


キャラメルクリーム入りのマドレーヌを焼いて

d0175338_16174465.jpg


マドレーヌが焼けたら チョコチップクッキーを焼いていきました。

d0175338_16175993.jpg


4種類焼けたところでお菓子を並べてみたのですが
焦げ茶色も足したくなって チョコレートケーキを加えることになったのです。

d0175338_16181433.jpg


ダコワーズを除いて全部焼きっぱなしのお菓子
手順の多いお菓子作りをあきらめる変わりに
どのお菓子もアーモンド粉を混ぜ込んでありしっとり感と香ばしい風味があります。

d0175338_1619114.jpg


紫イモのクッキーは色を楽しみたかったので 
粉糖をまぶさずに作ったスノーボールクッキー仕立てです。
低温で長く焼いて綺麗な色を残しました。

それから小さな紙片で折ったたくさんのどんぐり。  

d0175338_16193262.jpg


切り取った赤い葉っぱと銀杏。

d0175338_16201290.jpg


アヴリルの糸に つないだ小さな秋。

「赤い葉っぱは触ったらダメってお母さんが言ったの。」
徳之島で 赤く色を染める紅葉がみられるのはハゼくらい。
赤い葉っぱは手が痒くなるハゼの葉だと教えられて育つ徳之島の子どもたちも
いつか寒さで美しく染まった葉っぱたちに心ときめく時があるでしょうか。  

d0175338_16204187.jpg


前ならえした焼き菓子の袋達に ひとり自己満足。 

d0175338_16205089.jpg


みんなちがってもっといい。
感動をありがとうの気持ちを込めて。

 

by petitmugi | 2013-11-10 21:01
ひょうたんカボチャがご馳走
先日焼いた島バナナのタルトは お客様のもてなしの一品に加わりました。
そして 作り置きのお菓子ストックが空になると また焼きたくなるのです。
思い立った時にタルトが手軽に作れるのは
土台になる生地が冷凍庫にストックしてあるからなのですけど。

d0175338_13543010.jpg


焼き上がった洋なしのタルト。

徳之島のスーパーでも4個で500円の小さい洋なしをみかけましたけど
買わずに我慢しました。
せめて1個100円なら購入したと思うのです。
今回はお取り寄せしていた缶詰シロップ煮で
気持ちだけの旬を味合わせて頂いています。

d0175338_13545957.jpg


タルトに添えたのは 徳之島のドラゴンフルーツ
赤い皮でほんのり染まったリンゴのシロップ煮。
母が送ってくれた実家裏庭の柿は種が多い田舎の柿です。
 

d0175338_13551675.jpg


さて 徳之島でも半袖は見た目に違和感を感じられるようになったこの頃
今日は 初秋の装いのままに立冬を迎えました。
普段の食卓にパンを焼きたいなぁと思えるようになってきたのも
あたたかいスープの美味しい季節になったせいかもしれません。

d0175338_13474643.jpg


実家から届いた畑の野菜にも季節感がありました。
大根やヒョウタンカボチャがあることで
秋が冬になっていくその途中を味わうこともできました。
感謝。

d0175338_13495876.jpg


北海道のほくほくした栗カボチャに比べたら
母の送ってくれたヒョウタンカボチャはねっとりしっとりした食感。


d0175338_13491547.jpg


200gの強力粉に蒸したカボチャを100g加えて作ったカボチャパンは
お砂糖を5%にしてカボチャの甘味を優先してとてもシンプルです。

d0175338_13484557.jpg


カボチャのおかげで食感はしっとりとしています。
冷凍庫に保存して数日分の朝ご飯に役立ちそう。 

鍋料理も嬉しい季節です。
小ぶりな男爵イモは皮のまま。

d0175338_13485773.jpg



ヒョウタンカボチャの下の丸いところは輪切りにして
種を抜いた部分にハンバーグを詰めて焼きました。

d0175338_1349624.jpg



上の細くなった部分には種がないので 煮たり焼いたり揚げたりと
普通のカボチャのようにいただけます。

d0175338_13522222.jpg


スライスして素揚げしたヒョウタンカボチャはサラダに混ぜ込んでもかわいいです。

d0175338_1352375.jpg


徳之島近海でとれた小さなカツオは 時々立ち寄るお魚屋さんで。
運が良ければ釣りたてのお魚が買えます。

たたきにするには身が柔らかすぎましたけど
久しぶりに新鮮なお刺身が嬉しかった。

それから 蒸したヒョウタンカボチャを使い終わりたくて
スコーンも焼いてみました。

d0175338_13534541.jpg


クリームや蜂蜜を添えて 美味しくいただけるカボチャスコーンが焼けています。 

d0175338_14114428.jpg


毎日 小さな達成感を味わえる台所仕事で満足できているのですけど
12月が来る前に 作りたいものはまだまだたくさんあるのです。
  

by petitmugi | 2013-11-07 21:37
ステキな文化の日
ようやく週末にたどり着いて 
久しぶりに ゆっくりのブランチをいただきました。 

d0175338_1021772.jpg


ヨーグルトでのばした生地でしっとりのパンケーキを焼いて
キャラメリゼした小さな島バナナにクリームチーズを添えて
なんでもない日のありがたさを 特別に感じているところです。

d0175338_1021243.jpg


一本5~7㎝の小さな島バナナが数十本
房ごと頂戴してしまいました。

昨年の台風の影響でしょうか 
ご近所では 民家の庭先に植えられているバナナが 
今年はなかなか実をつけてくれないと嘆いておられる方も多かったので
この一房がどれほど貴重な収穫品だったのかと
そのありがたさを余計に痛感しております。  

d0175338_10203559.jpg



2㎝にカットしたバナナを埋め込んで タルトも焼きました。
ゆっくりの連休 美味しいお茶の時間が過ごせますように。

d0175338_1020188.jpg




さて ブログの更新も怠ったまま
先週から今週にかけて毎日決まった時間に出勤し帰宅する暮らしを繰り返しておりました。
ピンチヒッターならではの緊張感に心地よい疲れを覚えながら
こんな働きぶりでも何かのお役に立てているのだろうかと1日を振り返る日々です。

d0175338_10192316.jpg


ひとり癒されながら エプロンのポケットから出てきた宝物を眺めています。

毎日のお弁当持参も
早起きのリズムが馴染んでくると愉しみになるものです。

d0175338_10225346.jpg


夕ご飯の残りのコロッケと煮物のお弁当。

d0175338_10215483.jpg


電気炊飯器が完全に壊れていながら買い換えていなかったことを後悔する朝は
日持ちするお総菜が忙しさを助けてくれました。

d0175338_10221426.jpg


ストウブで炊いたご飯を5分で詰めたお弁当。

d0175338_10243265.jpg


青野菜がない時のカボチャや根菜類が有り難く

d0175338_10223366.jpg


火の通りの早いきんぴらは毎日嬉しい。

d0175338_10231558.jpg


ご飯を炊けなかった日は パンにクリームチーズやジャムを挟んで持参したり。

d0175338_10233931.jpg


毎日お弁当のいらない夫に感謝はしているけれど
お弁当作りで始まる一日も悪くないのです。

こよみは いつの間にかハロウィンの10月も行き
冬の足音も聞こえてきそうですけど 今日の徳之島は扇風機がいるほど暑かった。

文化の日に 子ども達の澄んだ美しい声や力を合わせて創造することのすばらしさ
隅々まで配慮と心の行き届いた発表会に感動をいただきました。
涙腺が弱くてハンカチが目から離せないのは
歳のせいばかりではなかったと想うのです。
私も 明日からまた一日一日を丁寧に積み重ねていきたいと思えました。





 

by petitmugi | 2013-11-03 16:10