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イラストと手仕事のある暮らし。毎日が喜びの日々となりますように。
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うれしい時間
昨日いらした娘のようなお客様2人
ゆっくりの朝食を召し上がった後帰って行かれました。
予定通りのお招きができて本当に良かった。

先日 ちょっと風邪気味?と思っていたら 
いきなりの発熱に2日程寝込んでしまった。
発熱した記憶も18年ぶりくらいだったからちょっと慌てました。
天然は風邪もひかないと思っていたけれど 
日頃の重なる夜更かしが身に堪えたのか。
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両親を招いてご馳走しようと誘っていたお楽しみもキャンセルしなくてはと
「風邪ひいたみたい。」と電話で母へ伝えると
「いつも笑って過ごしてる?」って聞くから 苦笑いしながら
「大丈夫 夜更かしのせいだから。」と応えたけど胸がいっぱいになる私。
いつまでたっても子育てしてる老いた母と子の私。

夕方 新鮮な卵といろんな野菜入りの即日便を次女が受け取っていました。
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元気の出る色をした野菜。
裏山にある原木に育つ椎茸やシークワーサー 柚子やレモン。
レタス サラダ菜 ワサビ菜 ルッコラ 紫菜 水菜 パセリ・・・等々
お料理の下に敷くナンテンの葉や笹。
珍しい色の薄い人参。
母のセレクトした野菜はどこか力強く有り難い。

「病院へ行きなさい。」と小うるさく夫が言ったけれど
「お願いだからこのまま寝かせて。」と
家事が嫌いでない夫とそれにつきあう次女に支えて貰って
布団の中に36時間入っていたら熱は下がっていました。

たくさん汗をかいてすっきり目覚めた時はとてもうれしかった。
この連休に 以前から約束していたお客様をどうしてもわが家にお招きしたくて。
お二人は 夫の以前の赴任地でご縁のあった方々で娘達より少しだけお姉さん。
一生懸命で謙虚な2人の姿勢に出逢う度に いつも心は上向きになります。
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何度かご飯を食べて頂いたことはあったけれど
わが家にお泊まりは初めての彼女達
次女も一緒に なんだか成人を祝って貰っているような一席でした。
夫は私を含めて4人の女子に囲まれてとても幸せそう。
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電灯の下の料理を撮るのは苦手なんですけど お粗末な画像を数枚。

卵焼き 昆布巻き 雑煮 黒豆 酢の物 数の子 エビマヨ 黒豚の角煮 お刺身
唐揚げ 紅白の珍珠丸子 カニのグラタン 炭火焼きの焼きおにぎり等々
5人前にしては少し作りすぎました。
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珍珠丸子・・・もち米シュウマイを
めでたい1品にしようと紅白になるように意識してみました。
赤の色素を加えた水をもち米に吸わせたのですけど
色の付きが今一つでめでたさがうまく伝わらない。

それから今朝食べて頂いた朝ご飯。
夫が譲らない和食にお二人も合わせるのはどうかと思ったので
和洋折衷バイキングのようなメニュー。
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張り切っていたのにもかかわらず お菓子の準備が今一つで
冷凍庫のクッキー生地で焼いたタルトと スノーボールクッキーを
頂き物のチョコのケーキを一緒に盛り合わせました。

タルト生地に 新鮮な卵で作ったカスタードクリームとイチゴ 
酸っぱいスグリをのせただけの 簡単なのにかわいいイチゴタルト。
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焼いたパンドカンパーニュには 
作ったリンゴジャムやイチゴジャム お勧めのクリーム蜂蜜。
マリネしたサラダを挟んだらドレッシングがパンに染みこんでさらに美味しい。
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クープもよくわからず良く切れないナイフで入れてしまうから
膨らんだ生地がいつも萎縮してしまいます。
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知りたいことも作ってみたいものも まだまだたくさん。
その思いを一つずつ満たしていきたいから 違うステージで学んでみたくなる。

皿洗いをしていると 夜も更けた頃
次女と一緒におしゃべりをする女子3人の会話が台所にも漏れていました。
4月には社会人となる娘に 親元を離れ暮らすお二人の姿を重ねながら
どうか これからの娘の山あり谷あり川ありの人生に
明るい幸せな道のりがありますようにと願うのでした。

by petitmugi | 2011-01-10 22:48
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