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089さんの古物への独特な世界観を垣間見られた一日
お忙しい折に今日のお出かけを演出してくださったmapleさんにも 本当に感謝しています。 089さんがご自宅の玄関先にディスプレイしていらっしゃるという古い雑貨達を いつか拝見してみたいと思いたってからもう随分経ってしまっておりました。 ご主人の転勤を機に借りられたというお住いは 以前呉服屋さんだったという面影が大いに残るとても珍しいお宅でした。 道路に面した全面ガラス越しのウィンドウには 春のような明るい日差しと一緒に通行人の視線も注がれていて その先に人々の目を楽しませるように089さんのコレクションが並んでいるのです。 089さんの若かりし頃の海外駐在時代に 少しずつ買い求められたとおっしゃるその古物は 表情を持つまでに使い込まれ 持ち主の傍らで静かに時を重ねてきた物達ばかりです。 最近は これらの古物達をもっと多くの方々に見て頂ければと イベントにも参加していらっしゃいます。 貼られた値札まで古めかしいから 「これ 089さんがつけた値札シールですよね。」とお尋ねすると 古いラベルのように染めてらっしゃるとのお返事。 そのこだわりをカタチにする作業も 日々楽しんでいらっしゃるようで こちらまで楽しくなります。 モノ作りへの発想もなんて豊かなのでしょうかと 作られたという『もこもこ?のバッグ』を彼女にかけて貰った画像。 手作りとおっしゃったカットソーの肩にもアンティークのレースが施され そのこびない個性を柔らかく強調しておりました。 アンティークのサテンリボンで作られたというマカロンのコインケース? この光沢とかわいらしさがとてもリアルで素敵。 mapleさんが作られたマカロンのポーチいっぱい! まるでリバティの布見本市のようです。 ラッピングして箱に詰め込んで そのかわいらしいこと! しばらく古物達を愛でながら いろいろな手仕事を見せて頂いていたら テーブルの上には089さんの用意してくださったお昼ご飯が並んでいきました。 カフェさながらの料理やお茶が運ばれて もてなしされるって もてなすよりやっぱり嬉しい。 個性揃いのワンプレートに盛りつけられたお料理の数々。 ルイボスティとおっしゃったかなぁ・・・なんだか気持ちいっぱいになって しみじみと頂きました。 「特別なものは何も用意してなくて。」とおっしゃったけど 港町らしい素材に地元産の野菜根菜を丁寧に調理していらして さじ加減もとても良くて あっという間に間食しておりました。 食後のデザートも 数種類用意してくださっていて しっとり優しい味が身体に染みこんでいくようでした。 大納言ケーキと卵黄が主役のカステラ。 先日から預かっていた超がつくくらい急ぎの仕事を かつてないくらい真面目なスピードで仕上げて 早朝自宅を北上し無事イラストをお渡しし その後 ずうっと南下してたどりついたかつおの町 枕崎でした。 食や自然 そして人 魅力ある町に また出会えた気持ちです。 忙しいのを理由にストーブに作らせたジャムは ささやかなお土産用。 心地よい睡魔に襲われながらも 今夜はたくさんの画像を並べました。 歳を重ねる事に力みのない出逢いが増えていきます。 老後へ思いをはせながらも 夢は少女のそれのように輝いてる。
by petitmugi
| 2012-02-24 00:09
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