イラストと手仕事のある暮らし。毎日が喜びの日々となりますように。
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感謝の記念日
夫が徳之島の花屋さんで選んできたバラを
刈り取ったミントとジャスミンのツル枝を花留めにして生けました。
目にもおめでたい紅白のバラ。

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また一つ歳を重ねた今日 自分のために用意したシャルロットケーキでした。
宝箱のようにかわいいビジュアルのケーキは
美味しいフルーツが手に入ったら作りたくなるケーキです。
シャルロットは貴婦人の帽子を見立てたケーキなのだそうですね。

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帽子の中には
徳之島のマンゴーを少しだけピューレにして混ぜ込んだマンゴームース。
マンゴーと山形から送られてきたサクランボを飾りました。

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遠く離れて暮らす娘達ですけど 
その娘達のご縁から私もたくさんの喜びや刺激 パワーを頂くこともあります。

この度 遠い山形よりサクランボを届けてくださったのは 
次女がお世話になっている先輩Y様でした。
サクランボも トラックや船に揺られて南国徳之島までやってくる長旅に驚いたでしょうね。

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カスタードクリームの上にフレッシュなサクランボをのせた小さなタルト。


娘が社会人になって間もない頃 
職場に 山形出身の先輩ご実家より大量のサクランボが送られてきたこと
その美味しいサクランボをお茶碗一杯くらいご飯のように食べたという話を
私も娘から伺っていて 
そのことも一緒に当時のことが思い出され胸がいっぱいになりました。

こちらのスーパーでは見られないほど新鮮で美しいサクランボがたくさん。
南の島で 鮮度を保つのが難しいサクランボを頂こうとは
願ったこともありませんでしたから。

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数個のみ煮てレモン入りのシロップを作り それを利用して作ったゼリー。
ほんのりピンク色なのは そのせいです。

傷まないうちに召し上がって頂こうと少しずつお福分けしたあとは
私の贅沢なお菓子作りが始まりました。

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ブラマンジェにマンゴーと添えたサクランボ。

残ったサクランボで爽やかなサクランボ酢も作ってみたい。
種を取り除いてクラフティにしたり 生地に焼き込むタルトも焼いてみたい。
あとどんなふうにお菓子を飾りましょうかと模索中です。


さて 私が明日41歳の誕生日という日から
サイトへ日記を綴ることを始めて8年が経ちました。
パソコンが古くなった折に買い換えたこともあり 
リンクしてあるそのHPは長く放置したままになっていて整理もせずにいます。

8年前 お粗末な作りのHPから手放した言葉は 
いろいろな方々の元へと繋がっていきました。
リアルにおつき合いしている友人達との境目も感じないほど
共感しあえる友人達もネットの向こう側にできました。
かわっていく日々の移り変わりに順応しながらも
かわらないもの かえたくないものへの執着は強く
それを小さな籠に詰め込みながら旅をしている気持ちは
今でもかわりません。
これまでに頂いたご恩に感謝しつつ そのご恩返しを次の方へと送りながら
私は いつもここにいたいと思う。
 


そして 今年もFさんが贈り物を届けてくださいました。

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阿久根の海で採れた大きなミズイカや大豆味噌で作った梅味噌。
畑で収穫したエンドウ豆で作った餡。
そして 昨年の初夏逝ってしまわれた松本さんの器が入っていました。

「松本さんの器は 5~6年前に買っていたのですが
食器棚に眠っていたのが 最近になり顔を出したのには私も驚きでした。
良かったら使ってください。」


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松本さんの手から彼女を経由して私の元へとやってきた鉢でした。
土で出来てるということを実感できるシンプルだけどあたたかい器。
松本さんの研ぎ澄まされた感性が凝縮されているようなフォルムに
私は 何十年経ってもかわらない魅力を感じています。
松本さんもどこかで微笑んでおられるでしょうか。
彼女と松本さんの話をするとき
そこにおられるのではないかという気持ちを共有しています。


それから 義母が選んで送ってくれた2メートルの布。
「手作りの楽しい時間を過ごしてね。」
そんなお手紙が添えられていました。

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どんなに歳を重ねても 人に喜びを与えられる人に
私もなりたい。



娘達が早々に送ったという生花の花束は 
船の欠航で今日も届きませんでした。
そのお花の瑞々しさは もう失われているかもしれませんね。  
東京から徳之島まで発送してくださる花屋さんに ようやくたどり着けたと言ったのに
娘達にもお花にもお花屋さんにも悪いことをしました。


生花が私は好きです。
庭のセメントの縁に植えた花は 物足りないですが
松葉ボタンやポーチュラカといった台風の潮風にも負けない強い花ばかり。

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でも この花の縁取りがあるだけで随分涼しげになるものです。  

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照りつける暑さの中で精一杯の花を咲かせています。
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by petitmugi | 2013-07-13 23:58
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